アカマツヨーロッパ
学名Pinus sylvestris
科名マツ科
採油方法水蒸気蒸留法
抽出部位針葉
比重0.853〜0.876
別名を、オウシュウアカマツ、ヨーロッパアカマツと呼ばれています。
針葉の高低木ですが、ユーラシア大陸北部のほぼ全域に分布、
一般に、水はけの良い乾燥した立地を好むそうです。
主要含有成分表 提供;KENSO
モノテルペン炭化水素類 ・α-ピネン 30-55%
・β-ピネン 3-35%
・δ-3-カレン tri.-25%
・リモネン 3-10%
・β-ミルセン 3-10%
・カンフェン、β-フェランドレン
セスキテルペン炭化水素類 ・β-カリオフィレン
・精油は、まさに森林の香りで爽やかさの中に力強さを感じる、
 リフレッシュに適した香りです。
・森林の空気に含まれるピネンの成分を主要としており、
 室内で森林の香りを楽しむことができます。

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芳香成分類の主な作用と芳香分子の固有作用について
今までに発見されている、芳香成分がもたらす人体への影響は、下記を参考にしてください
モノテルペン炭化水素類 ・鬱滞除去作用 3+
・抗炎症作用 3+
・コーチゾン様作用 3+
・抗ウィルス作用 3+
・抗菌作用 2+
固有作用

・α、β-ピネン
  (強壮作用)
・δ-3-カレン
  (鎮咳作用)
・リモネン
  (肝臓強壮作用、腎臓刺激作用、蠕動運動促進作用)
・β-ミルセン
  (肝臓強壮作用、腎臓刺激作用)
・β-フェランドレン
  (鎮咳作用)   

セスキテルペン炭化水素類 ・強壮作用 3+
・刺激作用 3+
固有作用

  

NRAD JAPAN 編集:ケモタイプ精油事典より引用

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